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60オフ〜61シーズン中

選手 (団・守)選手 (団・守)備考時期
土 屋(巨・内)土 居(国・内) 
与那嶺(巨・外)自契→(中・ ) 
西 尾(神・投)
星 山( ・内)
伊 那(中・投)
横 地( ・内)
 
前 岡(神・投) 金銭(中・ ) 
米 川(神・投) 金銭(毎・ ) 
緋 本(広・内)   (映・ ) 
杉 下(中・監)自契→(毎・ ) 
大矢根(中・投)小 淵(西・内) 
片 岡(中・捕)自契→(国・ ) 
岡 嶋(中・内)河野旭(急・ ) 
小林英(中・外)   (毎・ ) 
岩 下(国・外) 金銭(近・ ) 
鈴木秀(毎・外)   (国・ ) 
柿 本(南・投)   (中・ ) 
木 織(急・捕)自契→(映・ ) 
S橋本(映・外)   (洋・ ) 
後藤修(近・投)   (南・ ) 
増 田(急・内)自契→(巨・ )テスト61/3
 10年選手権利行使
箱 田(国・内) → (洋・ ) 
 中日は2リーグ分裂以来続いた天知体制に別れを告げ新監督に元日鉄二瀬監督の濃人渉コーチを昇格させた。濃人はオフの交通事故で一命を取り留めた大矢根を交換要員に嘗ての教え子小淵を獲得、阪急で干されていた河野を岡嶋と交換、また巨人を整理された与那嶺を得るなど大幅なチーム改造を図った。
 それでもこの年の補強は開幕の巨人戦で逆転本塁打を放った与那嶺の復讐物語のほか、南海から拾われた柿本が62年から2年連続の20勝を挙げるなどそれなりの効用があったのだが、投手陣が手薄になり新人権藤を「権藤、権藤、雨また権藤」で起用。1年後にはいわゆる「濃人旋風」が吹き荒れることになる。
 解任された杉下前監督は大物好きの永田オーナーが貰い受け、日本シリーズ敗退から西本監督退団→宇野新監督の大毎でコーチ兼任でマウンドに復帰する。

 川上体制成立の巨人は土屋を放出。国鉄・土居との交換で随分と高い買物になったがさらに1年後には須藤に化けている。巨人は一身上の都合で阪急を解雇された増田も獲得するなど、水原時代と異なりトレード戦線に踏み込むはしりとなった。
 また国鉄で人気のあった箱田が「金田天皇」との両雄並び立たずで10年選手の権利を行使し大洋へ。移籍後はパッとしないまま消えた。

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